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2022/02/01

第3代会長より就任のご挨拶

創立25周年を迎える都中協ですが前会長の後任として、昨年9月1日に第3代会長に就任いたしました。
大役を仰せつかり身の引き締まる思いです。会員にも若い世代の企業や経営者が増えたため、先輩たちの教えを新たな世代に受け継ぐ役割を課されたのだと受け止めています。

25年前、投資用ワンルームマンション業界は過度な競争の渦中にあり、限られた市場で手練手管を駆使して奪い合う時代で、業界のイメージも芳しくはありませんでした。
そうした環境の健全化を図るべく業界の主要企業19社が集まり当協会を設立しました。
創立メンバー企業を合わせると首都圏の投資用ワンルームマンションシェアの9割を占める規模でした。当協会の目的は殺伐とした競争意識を改め、互いを尊重し、高い倫理観を養い健全な業界としてイメージ向上を図るということでした。

この度の、新体制への移行を契機に改めて、投資用不動産事業者の倫理を再検証し、当協会として「誇りを持てる業界、所属がステータスとなる協会」という将来のビジョンを描いています。
会員各社の意識を擦り合わせ、太い根のような倫理観を育めるよう粘り強く取り組んで参ります。
新たなる都中協をどうぞよろしくお願いいたします。

首都圏中高層住宅協会 会長 鶴巻通雄
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